エロ以外のコトも

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世の中には「裏モノジャパン」をエロ本だと思っている人がいるようで、しかもある意味ではまあ半分くらいは間違いないワケで、私もここでそんな人たちに積極的に反論しようとは思いません。が、ひとこと書き添えておくなら、「裏モノジャパン」は単なるエロ本とは明確に一線を画している雑誌です。
世にエロ本と呼ばれる書籍は多く、雑誌に限らずさまざまなエロ本が、書店のちょっと奥まったコーナーに並んでいます。
書店によっては、もしかしたらそんな雑誌と同じところに「裏モノジャパン」を置いているかもしれませんし、その書店の上層部の人たちを責めるわけにもいかないでしょう。なぜなら「裏モノジャパン」はほぼ毎号、エロティシズム全開のイラストや画像を大胆にあしらった表紙になっているのですから。

しかし「裏モノジャパン」において、エロというのはあくまでも一面に過ぎません。裏風俗の情報などは、確かに「裏モノジャパン」の大事なテーマのひとつですが、大もとのテーマはあくまでも日本の「裏情報」です。あらゆる分野における「裏」が、この雑誌には取り上げられています。
たとえば多くの人を魅了する都市伝説や怪談についての検証、日本各地にまだまだ残されている、「現代」という時代からは遠く隔たったような土地、スポットの紹介など、裏情報のテーマとなる事柄は非常に幅広いものとなっています。世の中でちょっぴりずるく立ち回るために使えるテクニックや、面白グッズの紹介など、話のタネになる、あるいは実生活で役に立つ事柄を知ることができるのです。
「裏モノジャパン?ああ、エロ本でしょ」ということでまだ読んでいない人は、ぜひ、この雑誌の追求する広く深い世界に触れてみていただきたいと思います。